ヘルパーリファレンス

ヘルパーとは、処理を補完するお助け関数やクラスのことです。TreeFrog Framework には多くのヘルパーが用意されているので、これらを使うことでコードが簡潔で見通しの良いものになるでしょう。次にヘルパーの一部を抜粋します。

  • ユーザ認証
  • フォームのバリデーション
  • メーラー(メールの送信)
  • アップロードファイルへのアクセス
  • ロギング
  • ユーザからのアクセス制御

クラスとしてヘルパーを作る場合は、基本的に(オブジェクト指向で言うところの)状態を持たないクラスになります。状態を持つクラスの場合は、それをDBに永続化するケースが多いのでモデルとして定義するのが一般的です。

また、コントローラやビューの中に同じようなロジックが何度か現れたら、ヘルパーとして切り出すべきか検討しましょう。独自にヘルパーを作成する場合にはこちらの章をご覧ください。